新年度研修5日目

5日目からはいよいよ介護についての講義になります。

まずはじめに職務の理解から。

担当講師は連絡会監事の東講師です。

東講師は認知症指導者としての講義実績がある講師です。

いよいよ介護・福祉についての学びが始まります。

 

以下感想です。

昔の介護の仕事と今の介護の違いが分かった。

昔は身体を拘束したりして本人に良かれと思ってやったことがあまりいい方向ではなかったと気づくのが凄いし何が原因になっているのか考えるのが大切だと思った。

日頃に利用者さんの行動・発言をよく見て聞いて想像することの大切さを知った。

相手は変えられないから自分の考えを変えていろんな方向性から予測することを大切にしたい。

自分の考え方が変われば接し方も変わり相手も良い表情になにより会話ができることを知った。

どの利用者さんにもそれぞれの考え方があるからそれを一番大切にできる人になりたい。

看取りの話を聞きその利用者さんの亡くなりかたに寄り添うという話のなかで関わり方が大事なんだなと思いました。

当たり前だった日常を叶えていくのには本当に関わり方だったりを考えなければと思いました。

認知症の方の中には「何がわからないのかわからない」人や、「分かっているのにできない」人がいるが何も出来なくなくなった訳ではない。

認知症だからといってその人の行動を制限してしまうと元々持っていた力が失われる。

介護をする側に人は自分の視点ではなくお年寄りの視点になって物事を考え行動していくのが介護だと知った。

誰だって人の前でオムツ交換をされるのは嫌だしする側の都合ではなくお年寄りの都合に合わせることを意識して接していくことが大切だと学んだ。

 

いいですね。

初めて聞く話ばかりですが映像も交え良い学びになりました。

 

つづく。