お待たせしました。いや、お待たせし過ぎたのかもしれません。笑

遂にこの時を迎えました。

和が家の道（ブログ）再開です。

以前のブロごはこちらから　http://wagaya-imai.seesaa.net/

前回書いたのは和が家創立４年目ということは９年前ですね。月日の流れるの早いものです。あの当時はSNSも今みたいなFBやらTwitterやらはなくブログが中心の時代でしたね。日々書き綴った内容を今見ると本当に懐かしい日々が浮かびあがります。

和が家も一昨日の７月２４日で１３年なりました。昨年に干支を一回りして今年はそして１年。やはり１２年超えての年を重ねていくこの感覚は昔とはだいぶ違いますね。

小さい和が家がいつまで自分たちの理念を貫き通し継続できるかと日々送りましたが、あの当時より毎年少しづつ地域とのつながりや、各関係機関、行政の信頼が得られ今があることに感謝しています。

毎年設立した法人の誕生日であるこの日は大切な日で今までのこと、これからのことを考える日でもあります。でも、いつもそうですが原点を忘れないための日ですね。下記の文は宅老所和が家のチラシを作った際に記したものです。

地域の“和が家”を目指します

　私たちは、数十年間介護の仕事に携わってきました。時代の変化の中、大勢のご利用者・ご家族の方達と係わってきました。『より良い介護とはどんな介護か？』常に考え行き着いたのは宅老所からのスタートでした。

和が家では、 “個”が見えない、“個”を大切にできない現場ではなく、
ご縁あって出会った方に自分らしい生活を、認知症になっても、 身体が不自由になっても、
ありのままにその人らしく暮らせる場所として、
同じ思いのもの同士と“個”を大切にする地域の和が家になるように歩み続けています。

今は小さな芽ですが、やがてたくましい大樹に成長し、
地域の皆様の心のよりどころ(我が家)に なることを目指していきたいと思います。

株式会社和が家代表　今井 祐輔

より良い介護を目指し宅老所からのスタートを機に個を大切にありのままでその人らしく場を作り地域の我が家になることが書かれています。

今見てもそのままんまだなって思います。思えば遠くに来たもんだではなく、思えばここをグルグル廻ってたのだと思います。でもそれが和が家だなって思います。理念にまっしぐらで辛いことも苦しいこともありましたが愚直に進んできたからこそ今があります。

この１３年の今があるのは、この理念を日々実現してくれる仲間がいるからです。互いを信じてそして目の前の人に常に向き合い続けてくれた仲間がいてくれたからこその今が。

本当に和が家のスタッフは自分からみて尊敬ができる人ばかり頭がさがります。そんなみんなに支えられ新たな期に入るこの日にブログを復活させますね。

基本の内容は気ままに思ったこと備忘録みたいな内容になりますが、「和が家の道」を冠してますから日々の出来事が更なる道につながるように書いていきますのでご興味のある方は読んでくださいね。

あたりまえを大切に、

皆の喜びは自分の喜びとして、

今日も１日感謝でいきます。