新年度研修9〜10日目
科目 介護・福祉サービスの理解と医療との連携
講師 山田 智大
介護にとって医療もとっても大切です。
今回は前歴が医療法人の事務局長でもあった山田講師です。
山田講師は人生において引き出しが一杯であらゆる角度からの講義になります。
現在はフォトグラファー(写真家)として活躍中です。
そんな山田講師からは何を受け止めたのでしょうか?
以下、感想です。
・今日は難しい話がたくさんあったけど、興味のある話とかもあったからすごく勉強になった。
・自助・互助・共助・公助というのを初めて聞いて、その組み合わせが大切だということが知れた。
・リハビリは維持することが本当に大切だと思った。せっかく回復したのに、リハビリに来なくなってしまっただけで、すぐに筋肉が落ちてしまうことが分かった。
・緩和ケアが大切だから調べたりして覚えていく。
・介護保険制度等の深いところの勉強を行ったので、理解をするのが難しかった。
・現在の日本は昔と違って、医療が発達して平均寿命がのびている影響で、生まれてくる命よりも、亡くなる人の方が多いので、人口減少社会となっていることが分かった。
・高度経済成長期を経て介護の需要が高まり、日本は新たに介護保険制度の創設を行ったが、高齢化率が上昇している今、国の金銭面の負担も増大してきている。大変な状況だが私たち介護職は高齢者を支えるため、医療との連携を意識して情報を行い利用者のためになるようなサービスを提供するのが大切だと実感した。
・SOAPというS=主観的情報、O=客観的情報、A=評価、P=計画で話すとわかりやすいとことが分かりました。なので看護の人達と話す時で使っていきたいと思います。
・人と関わる時に、相手の事で困った時、分かんない時こそ近づく事が大切だと分かった。
・それをしないと距離も縮まらないし、解決できない事が分かったから少しずつでもやっていきたい。
・今日実際に、目標を立てることが大切で、それに向かい頑張れると思うから、目標を大切にしていきたい。
・何が自分にたりないのかとか色んな事を考えていきたいと思った。
・言葉一つ一つに意味がありそれを頭にたたきこむのが難しいなと思いました。
・沢山の制度や福祉サービスがあり、すべて利用者さんに関わってあったんだなとより深く知れて良かったです。
・生存権を基にした、生きていくための様々な制度があることを学んだ。
・介護支援は、障害を持つ人の健康や生活、社会活動の状況を直接に左右する、最も「身近」な環境であることを学んだ。
・相手が思い描いている目標と現実の差を少しずつ埋めていくことができるのが介護職なので、相手の可能性や意欲をどのように理解し、尊重して、共感を持って支援に当たることが重要だと感じた。
つづく。