介護初任者研修ついに終了

4月5日から始まった新年度研修(介護初任者研修)32日間が無事に5月18日に終わりました。
新卒採用者5名と中途採用者1名の6名の開講でしたが、新社会人としてさらに福祉人としての学びを得ました。
初めて聞く話や言葉または福祉業界の仕事や倫理観など戸惑いながらも6名が助け合って修了式を迎えられました。

講師陣も16名と多彩なそして現場の第一線で活躍している方々に教科書の内容以上に現場での出来事などを通じ学びを得ました。この場をお借りして御礼させて頂きます。ありがとうございました。

さて、今回の研修は和が家だけでは開催できませんでした。
長野県宅老所グループホーム連絡会が主催者となり、趣旨に賛同していただけた法人が集まり開催できました。
大きな企業でもこのような日数と講師を配置することは難しいですがこうして価値観の共有を図れている小さな法人が開催できたとことに未来を感じています。

新卒採用は法人(事業所)も採用者(新卒)も不安です。
まずは横とのつながりをもてったこと。
そして介護の基本を学べたことは、
受講生にとっても法人にとっても不安の解消につながりました。
また来年も企画していきます。
そして受講者の皆さんには3ヶ月後にまた特別教室を行う予定です。
成長した皆さんに会うことが今から楽しみです。